有機ELディスプレイについて
有機ELディスプレイは、画面全体をバックライトで照らす液晶ディスプレイとは異なり、ピクセルひとつひとつの有機EL素子が自ら発光することで画像を表示します。ピクセルの発光をオフにすることで、深い黒色を表現できることが特長です。
一方、同じ画像を長時間(または繰り返し)表示し続けることで、その表示がかすかに残って見えてしまう「焼き付き」と呼ばれる現象が発生したり、画面の明るさを変えると色味がわずかに変化したりする場合があります。
これらは、いずれも故障や不良ではなく、一般的な有機ELディスプレイの特性によるものです。
Nintendo Switch(有機ELモデル)をお使いになる場合は、以下の点にご注意いただきますと、より長く鮮やかな映像でゲームをお楽しみいただけます。
- 変化(動き)のない映像を長時間または繰り返し表示しない
ゲーム画面などを一時停止した状態や、HOMEメニュー、設定画面などを長時間表示し続けないでください。 - 自動スリープの時間を短めに設定する
HOMEメニューの「設定」→「スリープ」→「本体画面であそぶときの自動スリープ」で設定できます。 - 画面を明るくしすぎない(画面の輝度を上げすぎない)
HOMEメニューの「設定」→「画面の明るさ」で調整できます。