スプラトゥーン3 更新データ
Ver. 8.1.0 [2024.7.18]
※Ver. 8.0.0以前とはバトルメモリーの互換性がありません。
ゲーム内容の変更について
プレイヤー操作に関する変更
- シェルターのカサを開くとき、ほかのプレイヤーの画面ではこれまでより早くカサが開くようにしました。
- ジャンプビーコンやグレートバリアを、これまでより段差の近くでも設置しやすくしました。
- プレイヤーがやられたことで、持っているブキやギアが飛散したとき、これまでより早く、その表示が消えるようにしました。
- センプクしているプレイヤーが、ヒトになってすぐブキを使用するとき、これまでより早く、体にまとっているインクの表示が消えるようにしました。
- ほかのプレイヤーが、段差の縁で行動しているとき、自分の画面ではそのプレイヤーの位置が、段差の上と下を短い時間で行き来する現象を、起こりにくくしました。
- 地形の縁に沿って移動しているときのジャンプを、これまでより行いやすくしました。
- デンタルワイパーミントやデンタルワイパースミを装備して、ZRボタンを長押ししているとき、ZRボタンを長押していないときと同じように「その向きに攻撃した場合に着弾・消滅する場所を示す照準」を表示するようにしました。
‐使用者の画面でカサが開いてから、ほかのプレイヤーの画面でカサが開くまでの時間差を、できるだけ小さくするための変更です。
‐ヒト状態であるにもかかわらず地面のインクの色と同化して、視認性が下がる現象を緩和するための変更です。
対戦に関する変更
- 一部のメインウェポンの性能を変更しました。
- 着弾点の塗りの半径を約3%大きくしました。
- 射撃後、インクが回復し始めるまでの時間を約3/60秒間短くしました。
- 射撃中の移動速度を約4%速くしました。
- 連射間隔を約5/60秒間短くしました。
- ヨコ振りの、距離によるダメージの減衰率を調整し、これまでより遠くまで、50.0ダメージや100.0ダメージが与えられるようにしました。
- タテ振りの、プレイヤーに対する当たり判定の大きさをわずかに拡大し、相手に当てやすくしました。
- ヨコ振りのインクの飛び方を調整し、これまでより塗りや攻撃に隙間ができにくいようにしました。
- ヨコ振りで遠くの相手に与えるダメージを35.0から40.0に増やしました。
- フデを振ったときに出るインクの、プレイヤーに対する当たり判定の大きさをわずかに拡大し、相手に当てやすくしました。
- フデを振ったときに出るインクの、プレイヤーに対する当たり判定の大きさをわずかに拡大し、相手に当てやすくしました。
- 射撃によるインク消費量を約14%軽減しました。
- スライドのインク消費量を、インクタンクの12%から、10%に軽減しました。
- パージしたり相手に壊されたりすることで失ったカサが復活するまでの時間を約20/60秒間短くしました。
- 一部のスペシャルウェポンの性能を変更しました。
- 爆発で70.0ダメージを与える範囲の半径を約10%拡大しました。
- 爆発での塗りの半径を約5%小さくしました。
- インク弾がカベに着弾して爆発したとき、近い地面も同時に塗るようにしました。
- インク弾が地面に着弾して爆発したとき、近いカベも同時に塗るようにしました。
- デコイが落下してから爆発するまでの時間を、これまでの約4.0秒間から、約3.5秒間に短縮しました。
- グレートバリアに与えるダメージを、これまでの約67%に減らしました。
- 弾の直撃や爆風でグレートバリアに与えるダメージを、これまでの約67%に減らしました。
- 突撃のチャージが完了するまでの時間を約5/60秒間長くしました。
- 一部のブキのスペシャル必要ポイントを変更しました。
- Xマッチで、シーズン中に現在の暫定順位が画面に表示される条件を、3000位以内から、50000位以内に変更しました。
- ガチアサリルールで、自分の画面でゴールが閉じる直前にガチアサリやアサリを投げ入れたとき、その時点でほかのプレイヤーの画面ではゴールが閉じていたとしても、ゴールが閉じてから一定時間内であればカウントが進行するようにし、ゴールが再度開くようにしました。
ブキ名 |
変更内容 |
---|---|
プロモデラーMG プロモデラーRG |
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ホットブラスター ホットブラスターカスタム |
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クラッシュブラスター クラッシュブラスターネオ |
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S-BLAST92 S-BLAST91 |
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カーボンローラー カーボンローラーデコ |
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ダイナモローラー ダイナモローラーテスラ |
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ワイドローラー ワイドローラーコラボ |
‐50.0ダメージ以上を与える距離はこれまでと変わりません。 |
パブロ パブロ・ヒュー |
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ホクサイ ホクサイ・ヒュー オーダーブラシ レプリカ |
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ガエンFF ガエンFFカスタム |
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24式張替傘・甲 24式張替傘・乙 |
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スペシャルウェポン名 |
変更内容 |
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サメライド |
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キューインキ |
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デコイチラシ |
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ウルトラショット |
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ジェットパック |
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テイオウイカ |
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ブキ名 |
変更前 |
変更後 |
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スプラローラーコラボ | 180 | 170 |
オーバーフロッシャーデコ | 200 | 190 |
その他の変更
- バトルやバイトを終えてロビーやクマサン商会に戻ってきたあと、獲得したケイケン値やクマサンポイントなどを清算している画面でAボタンを押し続けると、演出を早送りできるようにしました。
- バトルで、プレイヤーがやられた直後のわずかな期間、十字ボタンの下を押しても、「ナイス」のシグナルを送らないようにしました。
- サーモンランで、プレイヤーがウキワ状態から復活した直後のわずかな期間、十字ボタンの上を押しても、「カモン」のシグナルを送らないようにしました。
- プライベートマッチで、撮影モードを活用しやすいように、いくつかの変更をしました。
- ほかのプレイヤーが試合開始直後に通信を切断したとき、無効試合と判定されるまでの時間を短縮しました。
- バンカラ街、ハイカラシティ、ハイカラスクエア、秩序の街で、ZRボタンを押して画面をズームしているとき、ジャイロ操作による手ブレが起こりにくいように調整しました。
- バンカラ街で、クマサン商会から出て広場に戻ったときのプレイヤーの位置を調整し、Lスティックを倒し続けていても誤ってクマサン商会に再入場しにくいようにしました。
- Xマッチで一緒にバトルをしたプレイヤーは、本体機能の「いっしょにあそんだ人の記録」に表示しないようにしました。
‐スタート地点にスーパージャンプしようとしている最中にやられた場合に、意図しないシグナルが出ないようにするための変更です。
‐味方プレイヤーがナイスダマを使用している間は、この変更と関係なくナイスを送ることができます。
‐「ヘルプ」のシグナルを出そうとしているときに、味方が助けてくれた場合に、意図しないシグナルが出ないようにするための変更です。
‐片方のチームにしかプレイヤーがいないときにも、さんぽを開始できるようにしました。
‐さんぽのときには、相手チームのプレイヤーの「カモン」や「ナイス」も表示されるようにしました。
‐さんぽのときには、ほかのプレイヤーが短期間に連続して「カモン」や「ナイス」を行ったときにも、省略せずに表示されるようにしました。
今回の更新データは、対戦のバランス変更のほかに、ゲームを快適にプレイしていただくための変更を中心にして配信しました。
シェルターについて、自分の画面ではカサを開いてから十分時間が経っているにもかかわらず、相手からの弾を受けて倒されてしまうことがある現象を緩和するための変更を行いました。
シューターなどのほとんどのメインウェポンによる攻撃は、攻撃を行うプレイヤーの画面で命中したかどうかで、実際にダメージが与えられるかどうかが決まります。そのため、カサで相手の攻撃を防ぐときは、相手の画面でカサが開いているかどうかが重要です。
シェルターのカサが実際に相手の画面で開くまでには、インターネット通信にかかる時間の分、自分の画面でカサが開くよりも時間がかかります。そのうえで、更新データVer. 2.1.0で行われた「シェルターのカサを開くとき、実際に相手の攻撃を防ぎ始めるよりも、見た目のアニメーションが遅れている問題」の修正によって、自分の画面の見た目ではカサが開くタイミングが早まりました。これにより、自分の画面の見た目ではカサを開いてから十分時間が経っているにもかかわらず、相手からの弾を受けて倒されてしまうことがある現象が発生しやすくなっていたと考えられます。
シェルターの性能を変えないままこの問題を解決するために、見た目のアニメーションをVer. 2.1.0より前の状態に戻すことも検討しましたが、現在の操作感を損なうことの問題のほうが大きいと判断しました。
慎重に検討を重ねた結果、相手の画面でカサが開いて見えるまでの時間を早めることで、自分がカサを開いたタイミングとのずれを小さくする修正を行うことに決めました。
その他のメインウェポンに関しては、そのブキを普段から使用しているプレイヤーにとって、より使いやすく、強みを発揮しやすくなるような変更を行いました。
スペシャルウェポンのうち、サメライドについては、相手にダメージを与える効果の確実性を増す変更を行う一方で、爆発の塗りの影響力をわずかに下げました。これにより、相手を倒すために使用する場合に強化となりますが、瞬間的な塗りを繰り返すために使用することはこれまでより少しだけ難しくなります。
キューインキについては、インク弾の着弾位置によって地面やカベに塗りが発生しない現象を緩和し、扱いやすくしました。
デコイチラシについては、相手がデコイに対処するための時間の猶予をこれまでより短くすることで、メインウェポンによる追撃と組み合わせやすいようにしました。
テイオウイカについては、チャージに必要な時間をわずかに伸ばすことで、突撃とジャンプ攻撃の使い分けの余地が生まれやすくしました。
ウルトラショットとジェットパックについては、グレートバリアに対するダメージの効率をその他のスペシャルウェポンに近づけるための変更をしました。
そのほかに、ゲームを快適にプレイしていただくための変更として、特定の場面で意図しないシグナルが出ないようにする変更のほか、飛び散ったブキやギアが視界の妨げとなることを緩和する変更、相手プレイヤーが段差の縁にいる場合の表示を安定させる変更などを行いました。
次回の更新データは、現在開催中のシーズンが終了する時期に配信します。その更新データでは、一部のブキに絞って、能力を下げることも含んだ対戦バランスの変更を行う予定です。
不具合の修正について
- シェルターのカサが、残りの耐久力と等しいダメージを受けると同時に閉じられたとき、カサが壊れないことがある問題を修正しました。
- 自分のチームのスプラッシュシールドに向かって、マニューバーのスライドやワイパーのタメ斬りの踏み込みを行ったとき、プレイヤーが減速する問題を修正しました。
- 相手のスプラッシュシールドなどに触れて弾かれた直後に、マニューバーのスライドやワイパーのタメ斬りの踏み込みを行ったとき、それをほかのプレイヤーから見ると、弾かれる動作が表示されないことがある問題を修正しました。
- ワイパーを装備し、ZRボタンを長押ししたあと、Lスティックを前に倒しながら、ジャンプすると同時にZRボタンを離したとき、実際には踏み込みを行わないにもかかわらず、踏み込みを行ったときのようにタメ斬りの発動が遅くなる問題を修正しました。
- ワイパーでタメ斬りをするとき、実際にタメ斬りが発動するよりも早く、ヨコ斬り用の照準に切り替わっている問題を修正しました。
- サメライドを使用し、特定の斜面に向かってレールを伸ばしたとき、斜面が塗られないことがある問題を修正しました。
- ガチアサリルールで、通信状態が悪いとき、ゴールが閉じたときに生まれるガチアサリが、ゴールの上に出現してしまうことがある問題を修正しました。
- キンメダイ美術館で、インクが塗られていてもセンプクできない地点がある問題を修正しました。
- ヒラメが丘団地のガチヤグラおよびガチアサリルールで、特定の地点でショクワンダーを使用したとき、効果終了時にプレイヤーが地形の内部に入り込むことがある問題を修正しました。
- バイガイ亭のガチホコバトルルールで、相手プレイヤーの侵入が難しい場所であるにもかかわらず、ガチホコを持った状態でそこにとどまっていても、「もどりすぎ注意!」が表示されない場所がある問題を修正しました。
- リュウグウターミナルで、動く地形の近くにある特定の地点にスーパージャンプするとき、地形を通り抜けてステージ外に落ちることがある問題を修正しました。
- リュウグウターミナルで、イカスポーンをするとき、ステージの縁を選択することができる問題を修正しました。
- リュウグウターミナルのガチヤグラルールで、特定の地点でウルトラチャクチを使用すると、プレイヤーが地形の内部に入り込むことがある問題を修正しました。
- ユノハナ大渓谷のナワバリバトルルールで、特定の地形でイカノボリを使用すると、ステージ中央付近のカナアミの上に意図しない方法で登ることができる問題を修正するために、地形の一部を調整しました。
※オンライン要素を遊ぶためには最新の更新データが必要です。
※Ver. 8.0.0以前とはローカル通信の互換性がありません。一緒に遊ぶ人と更新データのバージョンをそろえてください。
※Ver. 8.0.0以前とはバトルメモリーの互換性がありません。